2018年に登場した現行型スズキジムニーは、本格オフローダーという性能を求めるユーザーだけでなく、女性ユーザーにも人気だ。その理由の一つは、ジムニー伝統の丸型ヘッドライトが「カワイイ」こと。そして、チョイ古な直線的な角張ったデザインが「カッコイイ」から。輸入車のミニやフィアット500を見ても丸目のヘッドライトのクルマは人気が高い。
歩行者の安全対策などにより、年々クルマのデザインには制約が広がっている。したがってリトラクタブルライトのように、最新モデルでは採用できないデザインも多い。
そこで、ここでは現在でも老若男女問わずマッチするときを超えた秀逸なデザインを採用したオシャレなネオクラシックカーの日産ラシーンとフィガロをピックアップ。すでに販売終了から20年以上経過している両モデルの最新の中古車事情を紹介する。
日産フィガロが、バナナマン日村勇紀さんの相棒として「バナナマンのせっかくグルメ!!(TBS系列日曜午後8時)」に登場し、話題になっている。同番組は、3月13日(日)午後7時から2時間スペシャルの放送を予定している。
文/萩原文博氏、写真/NISSAN
【画像ギャラリー】 時代を超えても色褪せない魅力を持つ2台 日産ラシーンとフィガロを写真で見る(14枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方