ガソリン代高くて…(涙)そんな今こそ狙い目なオトク中古ディーゼル車14選

■マツダ CX-30(2019年~現在)

 立体駐車場に対応した優れたパッケージングが特徴のマツダCX-30は2019年10月から販売された。エンジンは1.8L直4ディーゼルターボなど3種類を設定。

 ミッションは6速ATのみ。CX-30の中古車のうち、141台がディーゼル車となっている。グレードは、Lパッケージの2WD車が中心で4WD車は少なめだ。

●マツダ CX-30 主要諸元
・全長4395×全幅1795×全高1540mm
・車重:1460kg
・PU:1.8L、直4ディーゼルターボ(130ps/27.5kgm)
・トランスミッション:6AT
■中古価格帯:186万〜323万円
■中古車弾数:141台
■オススメ度:★★★★☆
※諸元データは2022年モデル

■三菱 エクリプスクロス(2019~2020年)

 2018年に登場したミドルサイズSUVの三菱エクリプスクロスには、2019年6月〜2020年12月の約1年半の間、2.2L直4ディーゼルターボ搭載車が設定されていた。

 販売期間がわずか1年半と短いため、中古車の流通台数は47台とかなり少なめだが、S-AWCを採用し、走行性能は国産ミドルサイズSUVではトップレベルだ。

●三菱 エクリプスクロス 主要諸元
・全長4400×全幅1805×全高1685mm
・車重:1660kg
・PU:2.2L、直4ディーゼルターボ(145ps/38.7kgm)
・トランスミッション:8AT
■中古価格帯:219万〜324万円
■中古車弾数:47台
■オススメ度:★★★★☆
※諸元データは2019年モデル

■日産 2代目エクストレイル (2007~2015年)

 旧型日産エクストレイルには、2008年9月に2Lのクリーンディーゼルエンジンを搭載したGTが追加された。組み合わされるミッションは6速MTとAT。

 現在エクストレイルGTの中古車は145台流通しているが、そのうち42台がMT車。ディーゼルMT車のSUVを低予算で手に入れたい人にはオススメ。

●日産 エクストレイル 主要諸元
・全長4635×全幅1790×全高1700mm
・車重:1690kg
・PU:2L、直4ディーゼルターボ(173ps/36.7kgm)
・トランスミッション:6AT
■中古価格帯:40万〜228万円
■中古車弾数:145台
■オススメ度:★★★
※諸元データは2014年モデル

■マツダ 現行CX-5(2017年~現在)

 2021年11月に大幅改良を行い、走行&快適性能を向上させた現行型CX-5。販売開始から5年が経過し、中古車の流通台数は2800台を超え、そのうち約77%が2.2L直4ディーゼルターボ搭載車となっている。

 ミッションは6速ATとMTがあるが、MT車は42台と少なめ。グレードはLパッケージやプロアクティブが中心。

●マツダ CX-5 主要諸元
・全長4575×全幅1845×全高1690mm
・車重:1630kg
・PU:2.2L、直4ディーゼルターボ(200ps/45.9kgm)
・トランスミッション:6AT
■中古価格帯:59万〜210万円
■中古車弾数:2171台
■オススメ度:★★★★★
※諸元データは2022年モデル

■マツダ 3代目アクセラ(2013~2019年)

マツダ 3代目アクセラ(2013~2019年)。1.5Lディーゼルと2.2Lディーゼルの重量差は80kg、出力差は70ps。あなたならどっちを選ぶ?
マツダ 3代目アクセラ(2013~2019年)。1.5Lディーゼルと2.2Lディーゼルの重量差は80kg、出力差は70ps。あなたならどっちを選ぶ?

【萩原文博イチオシ!】2013〜2019年に販売されたマツダアクセラスポーツ。デビュー当初は2.2L直4ディーゼルターボのみだったが、2016年の大幅改良で1.5L直4ディーゼルターボが追加され、2種類のディーゼルを選べるのが特徴。

 中古のディーゼル車は348台流通していて、1.5L車が192台、2.2L車が156台と1.5L車のほうが多い。

●マツダ アクセラ主要諸元
・全長4470×全幅1795×全高1470mm
・車重:1440kg
・PU:2.2L、直4ディーゼルターボ(175ps/42.8kgm)
・トランスミッション:6AT
■中古価格帯:59万〜210万円
■中古車弾数:348台
■オススメ度:★★★★★
※諸元データは2018年モデル

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