アルファードが買えない!! 受注停止で新型を待つか中古か…究極の決断に「こっちがいい!!」と薦める理由

新車は手に入らないが、未使用中古車は流通している

アルファードが買えない!!? オーダーストップで新型を待つか、中古車を狙うか?? 究極の決断は…??
新型アルファードにはクラウンと同じパワートレインを搭載すると予想される

 それでも半年以上も待っていられない!という人には、現行型の中古車を狙うしかない。現行型アルファードの中古車は約2,050台流通していて、平均価格は約528.3万円。中古車の価格帯は約208.8万~約2399万円となっている。

 新車は手に入らないが、2022年式、走行距離500km以下という未使用中古車は約91台流通している。価格帯は約400万~約1256万円だ。グレードではアルファードの中でも圧倒的な人気を誇る2.5S Cパッケージが多くなっているのが特徴だ。

 その2.5S Cパッケージの未使用中古車でも価格帯は約436万~約990万円と新車価格を超えるプレミアム価格の中古車がたくさん流通している。

 新型アルファードがどのようなスタイリングになるか、わからないが、これだけ多くの支持を得ているのだから、キープコンセプトは間違いないだろう。

 これを踏まえて、新型を待つべきか、現行型の中古車を手に入れるのか究極の選択をすると、個人的には新型を待ちたい。現行モデルでも安全装備は充実しているが、やはり新型は新しい機能が加わるうえ、デバイスの精度が向上するはず。

 さらに、TNGAプラットフォームの採用や新パワートレインの採用によって走行性能と燃費性能は大幅に向上するから。まだ見ぬ新型と安定した人気の現行型アルファード。どちらを選ぶのかはアナタ次第だ。

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