ミニバンなのに走りがセダン!! 3代目オデッセイの衝撃を画像で振り返る。あの低床スタイルは美しすぎた

ミニバンなのに走りがセダン!! 3代目オデッセイの衝撃を画像で振り返る。あの低床スタイルは美しすぎた

 「これが本当にミニバンなのか……!?」 2003年に登場したホンダの3代目オデッセイを目にしたとき、自動車ファンのみならず、日本中がそのスタイリッシュな姿に衝撃を受けました。それまでの「箱型ファミリーカー」というミニバンの常識を覆し、全高を一般的な立体駐車場に収まる1550mmに抑えた低床・低重心パッケージ。それは、ミニバンの利便性を持ちながら、セダン凌駕の走りを実現した伝説的な名車でした。今なお色褪せない「歴代屈指の傑作」の魅力を、当時の貴重な写真とともに振り返ります。

画像:ベストカーWeb編集部、ホンダ

オデッセイの外装

 3代目オデッセイは2003年10月17日に発売された。当時のミニバンとしては革新的な車高の低いミニバンとして多くのユーザーの心をつかんだ。

 2代目から一貫して採用されているアブソルートは17インチタイヤに、専用のダークグレーホイールを装備するなど、攻めに攻めた仕上がりであった。

 また、左右一本出しのマフラーも装着し、ミニバンらしくないちょっとやんちゃな見た目。

 一方の標準グレードでは、バンパーなどの見た目を少し丸みを帯びた柔らかい印象のものに変更することで上品さを高めている。

 7人乗りでありながら全高を1,550mm(一般的な機械式立体駐車場に収まる高さ)に抑え、ユーザーの使いやすさもしっかり考えているのもイイ。

オデッセイの内装

 ミニバンなのにまるでスポーツカーのような内装になっており、特にアブソルートにはアルミ製ペダルパッド&アルミ製フットレストが奢られており、走りを意識したものに。

 1列目シートアームレストは左右で独立したものが装備されていて、快適性もしっかりと考慮されている。

 立体自発光メーターはブルーあるいはレッドに光るものになっており、中央の見やすい位置に配したセンターディスプレイには、バーグラフで示される走行中の瞬間燃費などを見やすく表示。

 グレードによっては、運転席電動パワーシートも装備しており、ドライビングポジションが決めやすいものに。

 当時も今もミニバンはスライドドアが基本中の基本。でもオデッセイは3代目までヒンジドアを採用し、ミニバンらしくないミニバンだったのだ。もちろんスライドドア比で重量も抑えられ、ホンダらしい仕上がりとなっていたのだった。

 ステーションワゴンに近い見た目ながら、3列目シートも装備されていたのはミニバンが必要だけど走りを諦めたくないお父さんたちにとって最高のポイントであった。

一部グレードでは本革シートをオプションで選択可能であった。

 上級グレードでは3列目電動床下格納シートが装備されていて、高級装備が随所に。

グレードと当時の価格

グレードは全3種類構成になっていて、価格は以下の通り

 M タイプ 241万5000円~264万6000円

 アブソルート 273万~296万1000円

 L タイプ 277万2000円~300万3000円

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