日産 サクラ/三菱 eKクロスEVを皮切りに、日本メーカーが力を入れる軽EV。ついに中国からBYD ラッコが参入するなど話題だが、カー用品店でお馴染みのオートバックスが名を連ねる新会社から、2027年を目処に軽EVが登場するという!!
※本稿は2026年6月のものです
文:角田伸幸/写真:BYD ほか
初出:『ベストカー』2026年7月10日号
ラッコの次はエムタ……軽EV戦線が活発化!?
オートバックスがEV開発に乗り出す。2027年に投入する第1号車は、なんと軽自動車だという。軽EVといえばBYD ラッコが話題だが、値段と中身しだいでは、その人気を奪う存在になるかもしれない。
計画の母体となるのは、日中5社が関わる新会社。日本からはオートバックス、塗装機メーカーのアネスト岩田、中国からは奇瑞汽車、江蘇悦達汽車集団、バッテリー大手の国軒高科が加わる。
2026年5月27日の説明会では、その株式会社EMTが日本市場向け新ブランド「EMTA(エムタ)」を発表した。
第1弾は軽EVだが、そこで終わらない。EMTAは2029年までに合計4車種を投入する計画で、発表会場では軽EVに加えて、コンパクトカーとSUV、ミニバンがシルエットで予告された。生活シーンに合わせて複数セグメントへ展開を広げる計画だ。
突如現われた日中混成の新興EVメーカー。しかも販売やサービスではオートバックスの存在感が効いてくる。安くて便利で、ちょっとワクワクするなら日本のEV市場をかき回すかもしれない。展開が楽しみだ。
【画像ギャラリー】軽EVが突然の激戦区に!? 2026年7月に登場した軽EVの刺客・BYD ラッコ(6枚)画像ギャラリー







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