「大きなクルマ」が多くなった昨今。海外勢の全幅1900mmだの2000mmだのを見ていると感覚がマヒし、大きな日本車を見ても「小さくて乗りやすそう」と思ってしまうが、中には「あと1センチで1900mm」というクルマもある!?
※本稿は2026年9月のものです
文:伊達軍曹/写真:トヨタ、レクサス、マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年10月26日号
1900mmに惜しくも届かず!(でもデカい!)
「日本車はまだ1900mmを超えてない場合が多いからセーフ」と胸を撫で下ろすのは早計だ。アンダー1.9m勢の多くも、かつての基準から見れば十二分に巨獣化している。
街で人気のトヨタ RAV4(1855〜1880mm)や、何かと話題を呼んだマツダ CX-60(1890mm)、その3列シート版といえるCX-80(1890mm)は、いずれも寸止め組。数字上は1900mm未満だが、実質的には「ほぼ1900mm」だ。
さらに全長も長いトヨタ ハイラックス(1885mm)の取り回しが楽勝ではないのは言わずもがなで、EV専用のレクサス RZ(1895mm)や、超高級ミニバンのレクサス LM(1890mm)もギリギリ。
昔ながらのパレット式立体駐車場や昭和規格の路地に足を踏み入れてしまうと、まあまあの冷や汗をかくことにはなるだろう。
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