2021年12月23日、ダイハツは、2022年1月14日から開幕する東京オートサロンへの出展概要を発表した。2021年の東京オートサロンはオンラインでの出展となったが、2022年はリアルとオンラインでの出展となる。
さて、ダイハツは東京オートサロン2022年にどんなカスタマイズカーを出展するのか、紹介していこう。
文/渡辺陽一郎
写真/ダイハツ
■アトレープレミアムver.
ダイハツは2019年に開催された東京モーターショー以降、「DAIHATSU VILLAGE」の世界観に「小さなクルマへのこだわり、新たな時代に向けた第一歩」をカスタマイズと遊びゴゴロで表現するという想いを“小さな挑戦、これからも”に込めている。
ダイハツが今回の東京オートサロンに出展するカスタマイズカーは、アトレー、アトレーデッキバン、ロッキーが2台、コペン組み立て体験トラックの5台。
まずはアトレープレミアムVer.。アトレーはハイゼットカーゴとともに17年ぶりにフルモデルチェンジし、今回から4ナンバーの軽商用キャブオーバーバンとなった。
早くもそのアトレーをベースにダイハツがカスタマイズ。ブラックアウトされたフロントマスクやルーフ、大径アルミホイールが装着された、ローダウンスタイルで、商用バンとは思えないクールでプレミアムな世界観を表現している。
■アトレーデッキバンキャンパーver.
リア部分がデッキ(荷台)になっているアトレーデッキバンをベースにキャンパー仕様にカスタマイズしたのがこのモデル。
黒枠のヘッドランプやDAIHATSUのロゴ入りブラックグリルをはじめ、フォグランプやアンダーガードを装着し、ボディサイドには迷彩ペイントが施され、ハードなクロカン四駆をイメージ。
極めつけは、ハードカバーを開くとテントになる、ルーフテント。こんなクールなデッキバン見たことない! ぜひ市販化してほしい!
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