ロータリーエンジンを搭載してデビューしたマツダ コスモスポーツ。コンパクトなロータリーエンジンの特徴を生かしてローダウンフォルムを実現していた
コスモスポーツに搭載されていたL10A型ロータリーエンジン。当初は110psを発生した
ロータリーエンジンを完成させたドイツのフェリクス・ヴァンケル。ロータリーエンジンをヴァンケル(サイクル)エンジンと呼ぶこともあるのは彼の名前に由来する
NSU製ロータリーエンジン搭載車のRo 80。同時期のコスモスポーツに比べて完成度が高いとは言えず、多くのトラブルが報告されていたという
MX-30 eスカイアクティブ R-EVの透視イラスト。ロータリーエンジンはモータールームに搭載される
MX-30 eスカイアクティブ R-EVに搭載されるロータリーエンジン。レンジエクステンダーとして機能する
MX-30 eスカイアクティブ R-EVのロータリーエンジンは動力用モーター&ジェネレーターと同軸上に配置されるが、動力にはならず発電に専念する
マツダ サバンナクーペGT。120psを発生する12A型エンジンを搭載
2代目FC型サバンナRX-7。プラットフォームは先代から一新された
FD型の型式名でも知られる3代目RX-7。当初はアンフィニRX-7の名称で販売されていたが、その後マツダRX-7に変更
初代サバンナRX-7の12A型ロータリーエンジン
ターボチャージャーで武装した2代目RX-7用13B型ロータリーエンジン。最終的には215psまでパワーアップ
ロータリーエンジンは1991年のル・マン24時間レースで優勝を飾っている。写真は搭載車のマツダ 787B