スポーツモデルに抜かりない日産。今後R35 GT-RとフェアレディZにはNISMOモデルが登場となるが、さらなるニュースは次期型GT-RであるR36型はBEVとして登場予定だ!
※本稿は2023年5月のものです
文/ベストカー編集部、写真/NISSAN、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年6月10日号
■日産2大スポーツモデルの動きは
フェアレディZは2022年7月に登場した新型が生産枠を超えるほど販売好調だが、2024年にはNISMOモデルが追加される見込み。GT-Rは2024年スペックが2023年3月に発表され、次はBEVへと一新することになりそうだ。
■フェアレディZ NISMO
フェアレディZ NISMOはスーパー耐久レースから空力や足回りのチューニングノウハウを投入。パワートレーンの大きな変更はないが、エンジンはターボの制御をファインチューニングして、最高出力は15psアップの420psを発揮する見通し。
■R36GT-R
日産は全固体電池を2020年代後半に実用化するという目標を掲げていて、それを前提とした商品計画から次期型GT-RはBEVのハイパースーパースポーツへと生まれ変わる。
ポルシェタイカンはオーバーブースト時に761psのパワーを発生するが、全固体電池によって次期型GT-Rはそれ以上の性能を得ることは確実だ。
【画像ギャラリー】2022年7月登場の新型日産 フェアレディZと2023年3月発表の日産 GT-R2024年スペック(21枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方この手の予想って当たったことないから。
gtrってエンジンが合ってこそgtrだと思うので、EVにはなってほしくないなぁ
普通に次期型はEVではないね。ハイブリッドなりでエンジンは付くと思うよ。早くてもR37からじゃないかなEVは(よっぽど法律とかで規制されない限り)
もはやスカイラインGT-Rとは何の関係もない車にw
そこまでしてGT-Rの名前使わなくてもいいと思うけどなぁ
過去の栄光にしがみつきすぎて、その過去の栄光まで安っぽくなってきてるよw