愛らしいルックスと愉快な走りを実現した新作ダックス125。やはり開発のキモはプレスモノコックフレームにある。現代のバイクにはない往年のフレームを甦らせるため、様々なアイデアと苦労が積み重ねられた。
コロナ禍というハンデの中、製法から模索し、開発では予想外のトラブルが頻発。搭載スペースは極端に限られるが、デザインを崩さず、パズルのようにパーツを構成する必要もある。これを可能にしたのが、クレーモデルやデザインスケッチを作らないという異例の手法だった!
――ダックスへのアツい愛を持つ開発者たちのインタビューを読むべし!
文/沼尾宏明
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