先進性だけではなく、ヘルメットに重要な被り心地も万全
オプティクソンのようなHUD付きヘルメットは、過去にベンチャー企業からリリースされた例があるが、20万円以上するのが一般的。しかし、SHOEIはヘルメット本体とバッテリー込みで15万円以下というプライスを実現させた。
また、これまではヘルメットのノウハウがない企業による製品のため、快適性などヘルメットに求められる基本的な性能を満たしていないモデルもあった。その点、オプティクソンは、ヘルメットの老舗にしてトップブランドの一つであるSHOEIが手掛けるだけあって安心だ。
最上級モデルと同様のAIM+構造による帽体の安全性はもちろん、モジュールの組み込みを前提に重量バランスを配慮。高い換気性能や吸水速乾素材のフル着脱式内装も備え、一般的なヘルメットと遜色がない被り心地という。
まずは2022年12月17日からSHOEIギャラリー各店(東京、大阪、横浜 入店は予約制)で先行発売される。個数は未発表ながら限定発売とのことなので、欲しい人は早めに動いた方が吉だ。
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