結局どれがいいん!?　2024～2025シーズン注目の[スタッドレスタイヤ]！

■ミシュラン

●X-ICE SNOW

　日本を含めたアジアパシフィック地域に向けて専用開発されたスタッドレス。ブロックの倒れ込みを抑えるVTSサイプが高いブロック剛性を発揮。『エバー・ウィンター・グリップコンパウンド』が効きを持続する。

・サイズラインナップ：155/65R13～275/35R21（全91サイズ）
・実勢価格：1万3000円（195/65R15）

■ピレリ

●ICE ZERO ASIMMETRICO

　日本の冬道に合わせた専用設計の新商品。アイス性能を特に重視した新開発コンパウンドは低温下でも柔軟性を損なわない。スクエアブロックが接地面積を拡大し、安定した氷雪路での操安性を発揮する。

・サイズラインナップ：175/65R15～255/35R21（全54サイズ）
・実勢価格：9700円（195/65R15）

●P ZERO WINTER

　ハイパワースポーツモデルに向けたフラッグシップスタッドレスタイヤ。アイス性能に特化させた性能ではなく、ドライ路での操安性やウエット路での性能も高く、雪道でも優れたコントロール性を発揮する。

・サイズラインナップ：225/55R19～295/35R23（全18サイズ）
・実勢価格：データなし

●SCORPION WINTER

　大型で重量級のプレミアムSUVに向けたスタッドレスタイヤ。4WDが主のSUVを想定し、特にブレーキンググリップを重視した設計が特徴。センターブロック両サイドに配された縦溝が高い排水性を発揮する。

・サイズラインナップ：235/65R17～325/35R22（全64サイズ）
・実勢価格：データなし

記事リンク

前の記事

ピレリってモータースポーツタイヤのイメージだけど……[スタッドレスタイヤ]も悪くなかった件

次の記事

いざスタッドレスタイヤに換えようと思ったらヒビが入っていた!!!　まだ使えるのか?　それとももう使えない??　履き続けると危険な判断基準とは

■オートウェイ専売のナンカン「AW-1」に注目!!

　オートウェイ専売のスタッドレスタイヤ、ナンカン「AW-1」が、今期改良してさらに進化！　新開発のコンパウンドを配合し、従来品に比べ、ドライ性能が向上。ブロック剛性が強化されたことにより、ハンドリング性能・直進安定性が向上し、スタッドレス特有の柔らかさが軽減され、トータルバランスがアップ！

記事リンク

前の記事

ピレリってモータースポーツタイヤのイメージだけど……[スタッドレスタイヤ]も悪くなかった件

次の記事

いざスタッドレスタイヤに換えようと思ったらヒビが入っていた!!!　まだ使えるのか?　それとももう使えない??　履き続けると危険な判断基準とは