思わぬところが[査定ダウン]の対象に!?  [自動車査定士]がよく見る[クルマ]の箇所をオサライ

ステッカーチューンは意外とマイナス査定が大きい

査定士が見やすいクルマで、誤解を生まないような受け答えをすることが、査定アップのポイント(Celt Studio@Adobestock)
査定士が見やすいクルマで、誤解を生まないような受け答えをすることが、査定アップのポイント(Celt Studio@Adobestock)

大きな傷はもちろんのことだが、意外と盲点なのがステッカーチューニングだ。

 ボディにステッカーを貼っている場合、ステッカー跡が残ったり、塗装面に日焼け跡が残っていたりすると減点対象となってしまう。正直、ステッカーをはがすまでボディの状態は分からないから、最悪の状態を想定して査定に反映させるケースが多くなるのだ。それほど面積が大きくなければ、減点カウントしない業者も増えてはいるが、無ければ無いに越したことはない。

 もしステッカーを貼り付けるなら、査定でも嫌われにくいのはウィンドウ部分だ。塗装面よりも剥がす処理が楽なので、マイナス査定になりにくい。是非お試しあれ。

 自動車査定が人の手で行われる以上、心象や雰囲気は査定内容に影響を与えてしまう。査定士が見やすいクルマで、誤解を生まないような受け答えをすることが、査定アップのポイントだ。

査定を依頼する時、あなたは愛車を売る側の人となる。高く買ってもらうために、どのような商売をすればいいのか考えることが、高額査定につながること間違いなしだ。

【画像ギャラリー】誤解を生まないように心がけることが超重要!(3枚)画像ギャラリー

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