作動は確実だけど混乱もしやすい装備
●足踏み式パーキングブレーキ
停止しているクルマがなんらかの拍子に動き出さないようにかけておくのがパーキングブレーキ。
多くのクルマでは、運転席の脇に装備されたレバーを引いてパーキングブレーキを作動させるが、なかには左足でペダルを踏み込むスタイルのパーキングブレーキも存在している。
当然ながら、手よりは足のほうが大きな力を入れることができるため、足踏み式パーキングブレーキは、手引きレバー式が重いと感じる人でも確実な操作が行える。
これが大きなメリットだが、足元のスペースをとることからマニュアルトランスミッション車には採用しにくく、ブレーキ解除の方法がクルマによって異なるという問題もある。
具体的にはブレーキ解除の際に再びペダルを踏み込むタイプと手でレバーを操作するタイプがあり、初めて乗ったレンタカーなどが足踏み式パーキングブレーキだった場合、どのように操作すればいいのか戸惑ってしまう可能性もある。
レバー式がいいのか、それとも足踏み式か？ これは人によって意見の分かれるところで、最終的には好みの問題になりそうだ。
今回見てきた多数の装備は、基本的には操作性や安全性を向上させるために考えられたものである。
とはいえ、それを不要と考えるドライバーもいることも考えると、万人向けの装備を生み出すことの難しさを痛感させられる。
【画像ギャラリー】やっぱりあったほうがいいかも？ 消えない装備って？（14枚）画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方どれも要らない。強いて言えば下らない
メーカーはもっと車の基礎・根本に注力すべきだ。
シーケンシャルターンランプはアウディの内から外へ流れるウインカーが元だけどアレはアウディの特許だから本当に流れてるのアウディだけなんよね。
他社のは内から外へ順次点灯して順次消灯するの繰り返しだからアウディの見てから他社のを見たらお粗末な気がするんですよ。
それはそれとして、有ったら良いと思う物でも無くても困らない人も居るなんて所は沢山あるから記者の独断での一部抜粋って感じの記事ですね。
順次消灯では保安基準違反です。全てのシーケンシャルウィンカー（メーカー純正採用）は、内側から点灯して行き、全灯表示後、一旦消灯。そして又内側からの繰り返しですよ。
私は古い人間なので、新しい装備は戸惑ってしまい要らない。
愛車はMTなので、サイドブレーキの足踏み式はクラッチと間違えてたまに踏みそうになるので困ります。
愛車はサイドブレーキでもないレバーブレーキのMT車と足踏みパーキングのAT車、仕事の車はMT、AT色々だったけれど特に混乱はしないですよ。
MT乗りでATヘタなのもたくさんいますが、それはそれで恥ずかしいですしね。
シーケンシャルターンランプ、高級な車種から増えているって、むしろ今は減っているんじゃ？
昔は高額車だけだったが軽自動車にも付くようになったので減ってはいないと思う。
ただ、それで人気も落ち嫌って付けない車種も増えた感じ。
跡付けの社外品テールランプでもいまは両方切り替えられるのが多いですね。
昭和中期のトラックやバスにあった流れるウインカーみたいで有り難がるようなものではないと思います。
今でも関西で普通に過積載してるダンプみたいな印象しかないな。
5秒未満で消えてしまう殆どのメーカーのワンタッチウインカーは、ルール違反誘発装備とも言えるのですが
結局便利だから一気に普及してしまった訳で。使う方が気遣って操作しないといけない困った装備になっちゃってます。
HUDは最初安全装備だと思ってましたが、路面や前方情報と一緒に視覚処理するのは実際には不可能ですね。常に振動やGで目の位置ズレるのでゲームの様にはいかない。