1億円レベルも登場!! 低すぎ車高と巨大なウイングがカッコいい「GT3」がトヨタから登場!? 世界のGT3車両を一気見

【生産終了】キャデラック ATS-V.R GT3(2015年)

リアはトレッドが大きく広げられており、ボディワークも併せて大迫力
リアはトレッドが大きく広げられており、ボディワークも併せて大迫力

 ATSといえばセダンのイメージが強いが、そのクーペ版のATS-VをベースにしたGT3で、2015年に発表された後、アメリカ国内でレースデビュー。

 ドメスティックな活動に終わるかと思いきや、欧州のレースにも参戦。パワフルな3.6L、V6ツインターボを活かしポルシェ、フェラーリなどに対抗。

【生産終了】レクサス RC F GT3(2017年)

 予定より3年遅れの2017年にレースデビュー。ベースよりも排気量アップした5.4L、V8を搭載。

 2025年のWECのサンパウロで世界選手権初優勝を飾った。2025年11月で販売終了。

【生産終了】日産 GT-R NISMO GT3 Evo 2020(2020年)

 2012年に発売開始し、世界のレースで大活躍。GT3 Evo2015までが第一世代で、2020年登場のEvo2020が第2世代の最終モデル。V6ツインターボは3.8Lで同じ排気量。

【生産終了】メルセデスベンツ AMG GT3(2015年)

 GT3の雄。日本を含め世界中のGTレースで活躍。市販車とは違う6.2L、V8を搭載。新型ベースのGT3は2026年にテスト参戦の後、2027年にデリバリーを開始することを明言。

【生産終了】ベントレー コンチネンタル GT3(2018年)

 2017年に公開され、2018年からデリバリー開始された3代目コンチネンタルベースのGT3。4.0L、V8ツインターボを搭載。2020年にワークス活動を終了し、サポートも終了した。

【生産終了】アキュラ NSX GT3(2017年)

日本ではスーパーGTのGT300クラスで活躍もユーザーは今後減少
日本ではスーパーGTのGT300クラスで活躍もユーザーは今後減少

 NSX GT3は2017年にデビューし、その後Evo2019→Evo2022と進化させていった。どのモデルも3.5L、V6ツインターボで、レギュレーションによりハイブリッドなしの純エンジン仕様。

 ホモロゲはアキュラ NSXで取得していて、日本モデルはホンダへのバッチ替え。生産は終了したがサポートは継続中。

【生産終了】ランボルギーニ ウラカン GT3 Evo2(2022年)

 2015年にウラカンGT3が登場し、2018年にEvo→2022年にEvo2に進化。最終のEvo2はSTOベースで5.2L、V10を搭載。数々の勝利でランボのレースイメージを世界に広めた。

【生産終了】アウディ R8 LMS Evo II(2022年)

 2023年に生産終了した2代目ベースのR8 LMS GT3は、5.2L、V10を搭載して2015年に登場。2024年に販売終了。売れただけにアウディがどこまでサポートを続けるかに注目だ。

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