人気のミニバンでも先代なら射程圏内【ホンダ・ステップワゴン】
ホンダの屋台骨となるステップワゴン。2022年に登場した現行モデルはシンプルなエクステリアデザイン、広々とした室内や進化したシートアレンジ、独自のハイブリッドシステムなどで高い評価を得ている。
しかし、相変わらずのミニバン人気もあり中古車相場は高め。250万円は下らず、ボリュームゾーンは300万円台後半にもなる。物価上昇が生活を圧迫している今、この価格はハードルが高いと感じる人も多いと思う。それであれば、手頃な先代はどうだろう。
5代目にあたる先代は、躍動感のあるデザインや全席でくつろげるおもてなしの室内空間など、すべての領域にわたってホスピタリティを追求。
一番の見どころが機能性の向上で、テールゲートに横開き機能を備えた「わくわくゲート」を採用。3列目を左右別々に床下格納できる「マジックシート」と併用することで、荷物の出し入れを容易にするとともに、バックドアからの乗降も可能にした。
パワートレインは、2.4リッター並みのトルクを発揮する1.5リッターVTECターボとCVTの組み合わせのみ。ただし、2017年のマイナーチェンジでスパーダに2リッターVTECにモーターを組み合わせたハイブリッドが追加されている。
中古車市場では100万円前後の物件も流通しており、150万円も予算を見ておけば選択肢は豊富。後期でも200万円以下で狙うことができる。走行距離や状態は多少目をつぶらなければならない部分もあるが、この価格で人気ミニバンが手に入るのは魅力だ。
大きくたって人馬一体を満喫できる【マツダ・ロードスター】
現行NDが国内デビューしたのは2015年5月。早くも丸11年が経とうとしているが、原点回帰を謳ったコンセプトが多くのファンの心を掴み、今でも高い人気を維持している。
その一方、人気があるということは中古車相場も高めということで、走行距離が延びていようが修復歴があろうが、3ケタ万円は覚悟しておかないといけない。そういった状況であれば、思い切って先代NCを狙ってみてはどうだろう。
2006年に登場したNCは、ロードスター史上初の3ナンバー専用ボディと2リッターエンジンを採用。運動性能は向上し、走りの質もワンランクアップした。その一方で、ロードスターらしい軽快さが損なわれたという声も多く、不人気のレッテルを貼られてしまったのである。
とはいえ、拡大したエンジンで走りにゆとりができ快適性も向上。なにより、初代から貫いてきた「人馬一体」を具現化した楽しさは健在だ。
そんなNC、前期なら修復なしの10万km以下でも50万円台から探すことができる。
2008年のマイナーチェンジ以降の中期だって、細かく制限を設けなければ80万円台で狙うことが可能。また、電動リトラクタブルハードトップのRHTも選べるから、実用性とオープンエアーを両立することだってできるのだ。
NDの中古車相場があまり下がってこない現状を考えると、ちょっと違う魅力を見出せるNCを狙ってもいいのではないだろうか。
【画像ギャラリー】新型RAV4に飛びつく前に――先代という選択肢も(12枚)画像ギャラリー













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