“イタリアの雄”=マセラティの5代目クアトロポルテに乗らない理由は見当たらない!?
マセラティの歴史的なモデルであることに加え、半世紀以上にわたってマセラティを代表するサルーンカーとして1963年以来、高い評価を獲得し続けたクアトロポルテ。
イタリア語で4ドアの意味をもつクアトロポルテは、言うなれば“動くリビングルーム”そのものであり、レーシングスピリットを備えた“リムジン”でもあり、その重厚感をもった高い居住性がフラッグシップ・サルーンとしてその地位を確立したが、2024年に生産が終了となった。
このようにラグジュアリーサルーンカーとして格式が高いクアトロポルテが総額150万円以下で手に入るなら、一度は乗ってみたい……と思うクルマ好きもいるだろう。
そんな夢を叶えてくれるのに最適な世代は、2004年5月に日本で発売された第5世代。
2003年にグローバルデビューを果たした5代目は1947年に発表した初代GTたるA6 1500以来、久方ぶりにピニンファリーナと手を組み、類を見ないスタイリッシュなスタイリングが高く評価された1台。
ロングノーズを強調した極端に低いフロントエンドはまさにスポーツカーたる存在感を発揮し、フロントミッドマウントのエンジンとトランスアクスルレイアウトという重量配分と走りに特化したレイアウトも大きな特徴だったクアトロポルテ。
加えて、フェラーリの工場で製作された、400psの最高出力と46.0kg・mの最大トルクを発生する4.2リッターV8自然吸気エンジンを搭載。
フェラーリ譲りの高音が響きわたる官能的なエキゾーストノートはもとより、約2トンの車重を感じさせない5.2秒という0-100km/h加速による力強い走りも魅力のひとつ。
かつてはイタリア王室の御用達ともなっていた高級家具メーカーとして名高いポルトローナ・フラウ社製のレザー内装も高級感に溢れていてラグジュアリーな雰囲気は満点だ。
エグゼクティブなやり手感がハンパない初代のアウディのA7 スポーツバック
クーペのもつスポーティさとエレガントさ、セダンの快適性とプレステージ性、アバントの優れた実用性を高い次元で融合した新しいコンセプトのラグジュアリー4ドアクーペとして、2011年5月に登場したA7スポーツバック。
スポーツクーペのような低い全高、極限まで切り詰められた前後オーバーハング、精密なプレスラインと引き締まった面構成が美しいエクステリアデザインはいま見ても古さを感じることはなく、所有欲もしっかりと満たしてくれる。
それゆえに、現在の中古車市場では総額150万円以下の個体も少なくなく、狙い目の1台であることは間違いない。
走りのパフォーマンスも最高出力300psを発生するパワフルかつ高効率なスーパーチャージャー付3.0リッターのV6直噴ガソリンエンジンと先進のデュアルクラッチトランスミッションである7速Sトロニックの組み合わせで申し分なし。
加えて、軽量化とレスポンス向上に貢献するクラウンギヤセンターディファレンシャルを採用したフルタイム4WDシステムが、エンジンのパワーを余すことなく路面に伝達するとともに、スタートストップシステムやエネルギー回生機構を組み合わせることでハイパワーと環境性能を両立させていることも見逃せないポイントだ。
一方、ドライバーを包み込む形が特徴的なラップアラウンドデザインでまとめられたインテリアは、夜間走行時のインテリアを光で演出するLEDアンビエンスライトが先進テクノロジーの存在を発揮。
高品質なミラノレザーシート、タッチパッドと電動格納式8インチ大型モニターを備える最新世代のマルチメディアインターフェースやプレミアムサウンドシステムなども標準装備されており、至れり尽くせりの内容となっている。
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