新型BMW2シリーズグランクーペが「セダンイノベーション」を巻き起こす!!

■もっと日本車のラインナップ充実を願う!!

 こうして見渡してみると、全長4500~4700mm、全幅1700~1800mm前後の4ドアセダンは国産車だと250万~330万円の価格帯となる。つまり国産勢の上級グレードに目を向けると、プラス70万~100万円でベンツやBMWが見えてくる、ということ。

 エントリークラスとはいえ、ベンツやBMWの魅力は大きい。国産勢には、輸入車勢と真っ向勝負できる、魅力的なミッドサイズセダンのラインナップを強化してほしい。それが新たな価値を生むだろう。

本当は、このサイズ感の4ドアセダンこそ、日本車のラインナップを充実してほしいと思うのだと、渡辺陽一郎氏は言う

【画像ギャラリー】セダンイノベーション2020!!! 厳選7台の徹底評価をギャラリーでチェック!!!

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