パジェロ、パルサー、MR2…90年代を彩った「やりすぎたクルマたち」6選

■トヨタ MR2(2代目) 1989〜1999年

 日本初のミッドシップ・スポーツカーとなった初代MR2は、1989年秋に2代目にバトンタッチした。

 初代と同じようにリトラクタプルヘッドライトを採用しているが、初代よりも丸みを帯びた伸びやかなフォルムとなる。大きく変わったのは、ドライバーズシートの後方に搭載されるパワーユニットだ。

 2代目SW20型は2Lの3S-GE型直列4気筒DOHCとセラミックターボを積み、走りのポテンシャルを飛躍的に高めた。サスペンションも前後異サイズのタイヤも新設計だ。

 バブル期で、多くのクルマが売れたから、トヨタも強気の月販目標1500台とした。だが、売れなかったため、マイナーチェンジ後は1000台に下降修正している。この目標も達成できなかったのは、初代より販売価格が高かったためだ。

 また、2人乗りで実用性が低かったことも足を遠のかせた。

 初期モデルのピーキーで扱いにくいハンドリング、これも販売に影響を与えたことは間違いない。だが、最大の敗因は90年代にスポーツカー離れが一気に進んだことだ。これは現在まで続いている。

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