スズキ大活躍!! インドの車種別ベスト5
■インド 車種別生産台数 ベスト5【2017年11月】
1位:スズキ アルト/2万5146台
2位:スズキ デジ—ル/2万3961台
3位:スズキ バレーノ/2万736台
4位:ヒュンダイ グランド i10/2万218台
5位:スズキ スイフト/1万5965台
続いて、日本と同じアジアで進捗著しいインドのベスト5。日本国内では軽自動車のイメージが強いスズキながら、海外で特に強いのがインド市場。
早くからインド政府と合弁でマルチ・スズキを立ち上げ、乗用車の40%以上という圧倒的なシェアを持つ。
そのシェアを反映するように、トップ5はスズキ車がほぼ独占。国民車のアルトは、日本で売られる軽とは異なり、800ccのエンジンを搭載している。
やはりVW強し!! ドイツの車種別ベスト5
■ドイツ 車種別販売台数 ベスト5【2017年12月】
1位:VW ゴルフ/1万6935台
2位:VW パサート/5565台
3位:VW ティグアン/5688台
4位:VW ポロ/3750台
5位:メルセデスベンツ Cクラス/3585台
欧州のなかでVW、ベンツ、BMWなど、日本で最もポピュラーな輸入車メーカーが集まるドイツでも、やはり国産勢強し。
文字どおり国民車の意味を持つ、フォルクスワーゲン車が、1位から4位まで独占。それもゴルフが、2位以下にダブルスコアを付けての圧勝だ。
ベンツではCクラスが5位で最上位。ちなみに、BMW車はトップ10までみてもランクインしていないものの、メーカー別シェアで見ると、BMW(9.8%)がベンツ(7.4%)を若干上回っている。
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実は国産車がよく売れている国は、日本だけじゃない。特に自動車メーカーがある国では、その国の中で、圧倒的な人気を誇る車がある。そうした車たちは、まさしく各々の国の自動車文化を象徴する個性派たちばかり。
“より多くの国々で売れる車”が求められる時代のなかで、国の文化を色濃く反映した車たちは、根強い支持を受け続ける。
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