レヴォーグ、ノート、クラウン…今や希少な国内専用車の魅力とは?

■トヨタ シエンタ

シエンタのサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1675mm
シエンタのサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1675mm

 ミニバンはノアのようなミドルサイズを中心に普及を開始したが、やがて小さな車種も求められるようになった。そこで開発されたのがシエンタだ。

 まず2001年にホンダ モビリオ(フリードの前身)が発売され、燃料タンクをフィットと同じく前席の下に搭載することで、車内後部の床を低く抑えた。

 このライバル車として開発されたのが先代(初代)シエンタだ。薄型燃料タンクによってモビリオと同様に床が低く、ボディサイズの割に車内は広い。

 2代目の現行シエンタは2015年に発売され、全長が4260mmの5ナンバーサイズながら、薄型燃料タンクを継承して室内空間はさらに広げた。外観は個性的で内装も上質だ。日本のユーザーを見据えて開発され、売れ行きも堅調に推移している。

【画像ギャラリー】本稿未掲載全12枚! 国内専用車をさらにじっくり見る

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…