■運転時の土禁は百害あって一利なし! どうしても汚したくなければ履き替えるべし
どうしてもクルマに土足で乗りたくないなら、運転専用の靴を用意するといいでしょう。女性でヒールの高い靴を履きたい人も同様ですし、男性でも普通の革靴は運転しづらいでしょうし、靴も傷みやすいと思います。
助手席や後席に乗る人は別にスリッパでも問題ありませんが、万が一の事故のことを考えると靴を履いていたほうがスムーズに避難できるなどの利点があります。
私は飛行機に登場する際も、短い時間なら靴は履いたままで、長時間になる場合も靴は近くにおいてスリッパに履き替えます。飛行機はトラブルが起きてから最悪の事態になるまでに時間がかかることが多いので履き替えが可能でしょうが、クルマの場合は一瞬で最悪の事態に陥りますので履き替えている時間はありません。
せい ドライビングシューズはペダル操作中に脱げにくい形状で、ソール(靴底)の凹凸が少ないものがおすすめです。凹凸が多いと、ペダルを踏み換える時に引っ掛かりやすくなるからです。
私は足の幅が広く、限られた靴しか履けません。一番お気に入りの靴は凹凸が大きく、ブロックのエッジが硬いので新品時はクルマを運転せずに、2万歩程度歩いてから運転するようにしています。靴もタイヤと同じように慣らし運転が必要なこともあります。
土足禁止でクルマを使っていれば、査定が上がりそうな気もしますが、普通に使っていればそこまで判断されることは少ないでしょう。禁煙車と喫煙車ほどの差はでないと思います。ただし、個人売買などでは評価される可能性はあるかもしれません。
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