メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルとして、常に一目置かれる存在であり続けるSクラス。時代をリードする最先端技術を惜しみなく投入し、世界の自動車の指標とされているのは言うまでもない。
そんなSクラスの歴代モデルの中でも、いまだに語り継がれる名作がW126型のSクラス。
なかでも「ゴーロクマルじゃないとSじゃない!」と西武時代の清原和博選手が豪語していた(記憶がある)のが560SEL。このモデルの現在の中古車相場は500万〜1200万円と高騰中! バブル以来のちょっとした人気再燃となっている。
そこで、メルセデス・ベンツ 560SELに乗っているという知り合いに会って実車を観察。
さらにメルセデスの守護神と呼ばれる名メカニックにも取材。W126のメンテナンスポイントについて教えてもらった。そして最後に、20代でW126に心底惚れているという、2人のオーナーを紹介しよう。
文/北沢剛司
写真/ダイムラーAG ベストカーweb編集部
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