夏にアイドリングで電気大量消費も電装品にダメージ
コロナ禍でもアウトドアなら密を避けれると人気だが、車中泊やクルマを使ったアウトドアでは、電源の使い過ぎに注意したい。ハイブリッド車でなくても、クルマのアクセサリーソケットからインバーターで交流電源を利用することができるので、便利に使っている人も多い。
しかし気温が上昇してくると、アイドリングで発電させ続けるのは発電機の負担になることも。さらにアイドリングでは発電量に限度があることから、あまり大きなインバーターを使って電気をガンガン使うとバッテリーの蓄電も使ってしまうことになり、後でバッテリー上がりになる恐れもある。
ハイブリッド車の外部出力は発電用モーターが発電するので余力があるが、純エンジン車やマイルドハイブリッドは要注意。真夏の車内で冷房をかけながら、家電製品を使うなど電力の大量消費は、発電機やバッテリーの寿命を縮めることになるので気を付けよう。
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