「燃費」はクルマを選ぶ際に重視されるポイントのひとつであり、ある調査では「価格」の次に「燃費」を重視する、という結果もでているほど。
しかし、カタログに記載されている「WLTCモード燃費」というのは、「ある決められたパターンに従って走行したときの燃費」であり、あまり燃費を気にかけないで運転していると、なかなか達成することは難しい数値です。クルマの燃費性能も重要ですが、ドライバーによる燃費走行も重要なのです。
では、燃費を気にせずに運転した場合と、あまり気にせずに運転した場合とでは、どのくらい燃料代に差が出てくるのでしょうか。今回は、燃費のいいクルマとよくないクルマそれぞれで、年間10,000km走行する場合の燃料代を比較してみました。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA、NISSAN、LEXUS
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