車重1トン以下の軽くて安くて運転が楽しいクルマ!


スマートロードスター/車重=830kg

中古車相場=80万~160万円

2003年9月~2006年3月まで販売されたスマートロードスター。全長3430mmというコンパクトなサイズの830kgの軽量ボディに82ps/11.2kgmを発生する698㏄、直3インタークーラー付きターボを搭載

スマートロードスターの中古車情報はこちら!

 「峠のミズスマシ」または「秋名の下りで拓海のハチロクに勝てる(かもしれない)一台」。それが、2003年から2006年までのごく短い期間に販売されたスマートの派生モデル、「スマートロードスター」だ。

 おむすび型であった当時のスマート フォーツークーペと違い、こちらは全長3430×全幅1615×全高1205mmの超スポーティフォルムとなる2シーターモデルで、搭載エンジンは排気量698ccの直3、SOHCインタークーラー付きターボ。

 これは当時のスマートに搭載されたエンジンと基本構造は同一だが、最高出力82ps/最大トルク11.2kgmまで増強されたユニットだった。

 そのエンジンをリアに搭載して後輪を駆動させるRRレイアウトで、「ソフタッチ」という超クロスレシオの6速セミATはややおマヌケな部分もあったが、かなりメリハリの利いたターボエンジンと、峠の下りを自在に舞うかのごときハンドリング性能との組み合わせは「痛快!」のひと言。

 ブレーキがややプアなため、実際は(?)秋名の下りで拓海のハチロクに勝つのは難しいと思われるが、少なくとも「勝利の予感」は感じることができる素晴らしい2座式オープンである。

 昨今、中古車の流通量はずいぶん少なくなってきたが、この種のやや古い輸入スポーツカーで起こりがちな「相場の高騰」は、今のところさほどでもない。 多くの人がこの車の価値に気づき、相場が高騰してしまう前に手に入れたい、わかる人にはわかる逸品だ。

【画像ギャラリー】車重1トン切りのボディが軽快な走りを実現!! 現存するライトウエイトスポーツはこちら