ハッチバックとは、クルマの背面部に船のハッチのような跳ね上げ式のドアが付いた車種のこと。乗車スペースとトランクルームが一体となっており、荷物の出し入れ、そのためのスペースの確保が容易であるなど、実用性に優れている点がメリットだ。
1965年登場のコロナ5ドアに始まり、コンパクトな車体と優れたユーティリティでこれまで数多くのモデルが販売されてきたハッチバック。その歴史を、「第1回 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞、5代目ファミリアが登場した1980年から、転換点となったタイミングを押さえながら振り返ってみたい。
読めば、一つの車種の変遷のみならず、自動車市場の流れやメーカーの戦略思惑までもが見えてくる。解説は清水草一氏。氏が得意とする軽妙な文章でお楽しみください。
※本記事は2017年5月のものです。
文:清水 草一
写真:ベストカー編集部
初出:ベストカー2017年5月10日号
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