先日の日産スカイライン開発中止のニュースは、大きな波紋を呼んだ。
しかし、日産自身が新型車「ノート・オーラ」の発表会において、きっぱりと否定。そのメッセージに、胸をなでおろしたファンも多かったことだろう。
また今回の日産の対応は、スカイラインの存在は、決して小さくないことを意味している。その姿勢は、現行型スカイラインへのプロパイロット2.0初搭載や高性能モデル「400R」の設定からも感じられるところだ。
その一方で、フーガやシーマなどを含め、日産の高級セダンは、一部改良を重ねることで延命措置が図られている現実もある。かつて栄華を誇った日産の高級セダンの魅力は何処にあったのだろうか。
文/大音安弘、写真/NISSAN
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