ホンダは1970年代にアメリカで施行されたマスキー法と呼ばれる非常に厳しい排ガス規制を最初にクリアしたCVCCエンジンを世に送り出した。
ほかにも、扱いやすさとパワーの両立や低燃費エンジンにも使えるVTEC(可変バルブタイミング機構)、小さいクルマでも広いキャビンとラゲッジスペースの実現に貢献するセンタータンクレイアウトなど、人に役立つ画期的な技術を多数生み出してきた自動車メーカーである。
しかし、その反面で渾身の技術ながらイマイチ花開かなかったものも少なくない。
ここではホンダのそんな技術たちをピックアップしてみた。
文/永田恵一、写真/HONDA
【画像ギャラリー】失敗は成功のマザー!! ホンダの失敗は数々の画期的技術を生む原動力!!
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