■まとめ
以上のとおり、「激安スーパーカー」に夢はない。いや、もちろん超レアな例外がある可能性はあるが、基本的には「そこには夢も希望もない」と思っておくのが正解だ。
仮に相場より300万円ぐらい安く買ったとしても、結局は300万円ぐらいの修理費がかかり、さらには元の状態がアレなものだから、「300万円かけたところで、もともと状態が良かった個体みたいにはならない」という、負のスパイラルが確定しているのである。
もしもスーパーカーが欲しいのであれば、相場並みかそれ以上の予算を用意する以外に、シアワセへの道はない。
高いかもしれないが、いいモノを買えば「乗ってシアワセ」であり、手放すときも「高く売れてシアワセ」ということになる。
その逆の展開は……推して知るべしである。
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