ホンダ シャトルまさかの廃止?? ほか人気車&注目車の最新動向取って出し

■トヨタ 次期型ノア/ヴォクシーは来年1月下旬に発表・発売

トヨタ次期型ノア。TNGAを採用し、全高、最低地上高を10mm程度引き下げ、走りと使い勝手を向上させる(画像はベストカーが作成した予想CG)
トヨタ次期型ノア。TNGAを採用し、全高、最低地上高を10mm程度引き下げ、走りと使い勝手を向上させる(画像はベストカーが作成した予想CG)

 トヨタはトヨタ系列店各社に来年1月下旬に次期型ノア/ヴォクシーを発表・発売する旨を正式に通達した模様です。

 11月下旬に内容を提示し、12月下旬に価格を決め、先行予約を開始する見込みです。

 現行モデルはオーダーストップで新車で買えない状態にあり、姉妹車のエスクァイアはモデル廃止となります。

 次期型はTNGAを採用し、エクステリアはキープコンセプトながら、全高、最低地上高を10mm程度引き下げ、走りのポテンシャルアップと使い勝手を向上させます。

 パワーユニットは2Lガソリンと1.8Lハイブリッドで、ハイブリッドは2WDに加えて4WD車も設定します。

 装備面では10.5インチの大型ディスプレイ、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、ハンズフリーバックドアオープナーなどを設定する見込みです。

 トヨタセーフティセンスは最新デバイスとなり、同クラスミニバンでのトップシェアを確固たるものにする構えです。

■トヨタ、次期型アルファードは2023年初めに投入か?

トヨタ次期型アルファード。TNGAを採用し、クオリティと使い勝手を向上させ安全装備も充実させる(画像はベストカーが作成した予想CG)
トヨタ次期型アルファード。TNGAを採用し、クオリティと使い勝手を向上させ安全装備も充実させる(画像はベストカーが作成した予想CG)

 トヨタは次期型アルファードを2023年初めにも投入する方向で開発を進めている模様です。

 現行の登場が2015年1月26日なので、8年ぶりの世代交代となり次期型は姉妹車のヴェルファイアを統合し一本化します。

 TNGAを採用し、クオリティアップ、使い勝手の向上、最高レベルのトヨタセーフティセンスを充実進化させます。

 パワーユニットは2.5Lと3.5Lのガソリン&ハイブリッドとなります。ハイブリッドは2WD&4WDをラインナップします。

■トヨタ、RAV4を12月1日一部改良

トヨタ RAV4。アドベンチャーにハイブリッド車を追加、ハイブリッドのLEDヘッドライトの照度向上、X、Gなどアルミホイールのデザイン変更などの改良がされた
トヨタ RAV4。アドベンチャーにハイブリッド車を追加、ハイブリッドのLEDヘッドライトの照度向上、X、Gなどアルミホイールのデザイン変更などの改良がされた

 今回はアドベンチャーにハイブリッド車を追加、ハイブリッドのLEDヘッドライトの照度向上、X、Gなどアルミホイールのデザイン変更、アドベンチャーと特別仕様車にブラインドスポットモニターを標準装備、2トーンカラーの3色廃止、アドベンチャーに2トーン1色新設定などで強化します。

■日産、アリアの特別仕様車リミテッドは12月から順次登録

日本専用特別限定車のアリアリミテッドは、660万〜790万200円ながらオーダーが殺到し、幸先のいいスタートを切っている
日本専用特別限定車のアリアリミテッドは、660万〜790万200円ながらオーダーが殺到し、幸先のいいスタートを切っている

 日産は6月上旬にアリアの特別仕様車リミテッドのネット販売を開始し、現在までの総受注は約4000台に達していて、登録業務は各地区の日産店に割り当てられ、12月上旬からとなるようです。

 モノトーン色中心のカタログモデルの販売は来年2月頃になる見通しです。

 同じ頃に軽自動車ベースの新型電気自動車の発売も予定しており、日産の電気自動車はリーフを含めると一気に3車種体制に拡大、国産メーカーでは同分野で圧倒的なシェア確保を目指すことになります。

■来年スズキが市場投入する新型車は?

2022年のスズキはスイフトをフルモデルチェンジして投入するとの見方が有力(画像はベストカーが作成した予想CG)
2022年のスズキはスイフトをフルモデルチェンジして投入するとの見方が有力(画像はベストカーが作成した予想CG)

 スズキの来年の新型車はスイフト&アルトラパンのフルモデルチェンジが有力です。

 現行スイフトの登場は2016年12月27日ですから、6年ぶりの世代交代となります。1.2Lのマイルドハイブリッドの改良が主軸になりますが、EV走行可能なストロングハイブリッドも新開発のCVTとの組み合わせによって、開発を進めているようです。

 アルトラパンは現行モデルの登場が2015年6月3日ですから、7年ぶりの世代交代です。新開発のプラットフォーム&基本コンポーネントの採用でより個性的な上級志向の仕立てになります。

 これまでマイルドハイブリッドを採用していなかったので、初採用となり、燃費&走行性能を一段と進化させます。安全対策も最新のデバイスを標準装備するはずです。

次ページは : ■マツダ、来年投入の新型車でSKYACTIV-Xを拡大採用へ

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