まもなく絶版トヨタ エスクァイア 買い得な中古ミニバンになるか

まもなく絶版トヨタ エスクァイア 買い得な中古ミニバンになるか

 2020年の年間新車販売台数を見てみると、5位のアルファードを筆頭に、8位のシエンタ、10位のヴォクシー、16位のノアとトヨタミニバンの台頭が目立つ。ヴォクシー/ノアの兄弟車であるエスクァイアも2万6368 台で、28位となっている。

 2021年9月、12月上旬をもってエスクァイア生産終了のお知らせが掲載されるようになった。ヴォクシー/ノアの兄弟車として登場したもののわずかひと世代で姿を消すことになる。絶版モデルとなる大きな理由はこれまで存在したトヨタのチャネル制が撤廃され、全店舗でトヨタ車が購入できるようになったことが大きい。

 そこで、まもなく生産終了となる5ナンバーサイズミニバン、エスクァイアの最新中古車事情について紹介する。

文/萩原文博、写真/TOYOTA

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