いまや東京の街中では見かけることが少なくなった「コーナーポール」。ドライバーから遠く見えづらいボディ前端のコーナー部の位置を把握するために、フロントバンパーに装着する棒(バー)状の装着品だ。
過去には高級セダンを中心に見かけたものだが、「運転サポート用品」として、たとえ細々ではあっても高齢ドライバーなどに意味のある装備として設定され続けている。
かつては身近に思えた「コーナーポール」について、いまはどうなっているのか探ってみた。
文/岩尾信哉
写真/トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキ、ベストカーweb編集部
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