フェラーリの快進撃が止まらない。先だって発表された今年1〜9月の出荷ベース世界新車販売の結果は、なんと前年同期比+27%(!)の総販売台数8206台。年間1万131台を記録した2019年を上回るハイペースで、昨年や2018年の約9200台を年間で上回ることは確実な情勢になってきた。うち日本は889台を記録。2019年から3年連続で前年実績を上回っており、年間で1000台を超えることは間違いない。
日本でもスーパーカーといえばまずフェラーリが王道であることを改めて証明したワケだが、なぜ日本でスーパーカー乗りたちの心をつかんで離さないのか、各モデルに乗ってきた西川淳氏が解説する。
文/西川 淳、写真/フェラーリ、ベストカー編集部
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