NEXCOでは、冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発する目的として、毎年初冬に冬用タイヤ装着率調査を実施している。
NEXCO中日本 金沢支社が12月7日にサービスエリア(SA)で冬用タイヤの装着状況を調査したところ、冬用タイヤの装着率は83%で、約2割が未装着だったとのこと。
そして、冬用タイヤ未装着の車両が多かったナンバーは、関西・中京圏だったことも判明している。
一方、NEXCO東日本新潟支社が12月8日に新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で実施した調査での冬用タイヤ装着率は、全体で95%だったという。
文/藤田竜太、写真/AdobeStock(トップ写真=One@Adobe Stock)
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