シビックなど車両本体価格300万円台で買える新車の正義とは?

シビックなど車両本体価格300万円台で買える新車の正義とは?

 日本の新車販売にとって2021年はコロナ禍と半導体不足に悩まされ続けた1年だった。明けて2022年は明るい兆しを見せるかと思ったが、オミクロン株の大流行により車の生産自体が滞る事態が発生し、まだまだ前途多難だ。

 ところで今どきの売れるクルマの価格帯は200万~300万円が普通となってしまった。今から20年前を考えてみると、300万円台は高級車かスポーツカーという感覚だったはず。随分値上げしたものだと感じるのは、実は所得がクルマの価格ほど上がっていないことが要因なのかもしれない。

 今となってはベーシックカー? の価格帯である300万円くらいでのクルマ選びについて考えていきたい。

文/永田恵一、写真/TOYOTA、NISSAN、MAZDA、HONDA

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