実録! オーナーが赤裸々に語った「テスラの魅力と不満」とは

実録! オーナーが赤裸々に語った「テスラの魅力と不満」とは

 クルマ好きはもちろんのこと、クルマにあまり興味がない人でも「テスラって電気自動車ですよね」・・・といった具合に認識されつつあるに思う。

 事実、都市部を中心に街中でも見かける機会が増えてきた。少しずつ、確実に市民権を得つつあることは確かだ。

 日本自動車輸入組合(JAIA)は、去る2021年11月25日に初の試みとして、輸入電動車に特化した試乗会を報道機関向けに実施した。10社/22台の輸入電動車が参加し、テスラももちろんエントリー。

 テスラの試乗を希望するメディアが多かったため、試乗車が追加されたほどの人気を博した。

実録! オーナーが赤裸々に語った「テスラが持つ魅力と不満」とは
ご夫婦でそれぞれテスラを所有する、岡本英伸さんと愛さんご夫妻

 テスラ社が1月26日に発表したリリースによると、2021年の売上高および純利益が過去最高を記録。販売台数も93万6222台と、2020年の49万9647台と比較してほぼ倍増しているという(半導体不足の影響により、2022年はこれほどの伸び率は期待できないとの見方もある)。

 では、実際にテスラを購入し、すでに「愛車」として所有しているオーナーの方たちは、テスラのどこに魅力を感じ、維持するうえでどのような苦労をしているのか? 今回、5名のテスラオーナーにご協力いただき、取材を試みた。

文/松村透
写真/テスラオーナーの皆さま(エゴさん、ふくすけさん、SLKさん、岡本英伸さん&愛さん)、松村透

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