LEDは雪に弱い!!? SUVでも採用率激減…… ハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか

LEDは雪に弱い!!? SUVでも採用率激減…… ハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか

 クルマで採用の進むLEDヘッドライトやLEDフォグランプだが、ハロゲンランプと違い発生する熱量が少なく、付着した雪が解けないという問題が挙がっている。

 かつて、RV時代からフォグランプはハロゲンランプが主力だったが、消費電力が少ないという理由から最新モデルではフォグランプもLED化が進んでいる。しかし、吹雪いた時など最後の要であるフォグランプまで凍り付く、または雪の付着で役立たずになってしまう。

 発熱量が大きく、雪に対して強いハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか? 雪に弱いと言われるLEDランプは、どのようにすれば雪に対応できるのか?

 LEDはなぜ雪に弱いのか? から、ハロゲンランプが淘汰された理由、LEDヘッドライトの雪対策はどうなっているのかまで分析していく。

文/高根英幸
写真/ベストカーWeb編集部、デンソー、Adobestock(メイン画像=Jannik Fess@AdobeStock)

【画像ギャラリー】雪への対策を忘れずに!! LEDヘッドランプを採用するSUV(14枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…