最も売れる3月は価格も強気!? 中古車選びで「外れ」を引かない条件と鉄則

2022年4月から18歳以上も可能! 購入する前に準備しておくこと

2022年4月から民法が改正され、成年年齢が20歳から18歳へと変更。中古車の購入も18歳以上であれば、一人で車両の注文手続きができるようになる(gugu – stock.adobe.com)
2022年4月から民法が改正され、成年年齢が20歳から18歳へと変更。中古車の購入も18歳以上であれば、一人で車両の注文手続きができるようになる(gugu – stock.adobe.com)

 そして、中古車を購入する際に用意しておくべき書類や物がある。中古車を購入する場合は、実印と印鑑証明書、自動車保管場所証明書(車庫証明書)、委任状、自動車検査証、自賠責保険証明書が必要となる。

 このなかで委任状、自動車検査証、自賠責保険証明書は販売店が用意してくれるので、自分が用意するのは、実印と印鑑証明書、自動車保管場所証明書(車庫証明書)だ。印鑑証明書は発行から3カ月以内が有効となる。また自動車保管場所証明書は、駐車場を借りている場合、管理会社や大家さんから署名、捺印してもらう必要があるので、少々時間が掛かることもある。

 中古車を購入しようと思ったら、まず役所に行って実印を登録し、印鑑証明書を発行してもらう。そして、自動車保管場所証明書を発行しておけば、購入後スムーズに手続きが進み、納車までの期間が短くなる。

 また、3月に高校を卒業するので中古車を購入しようという人もいるはず。現金一括で購入するのであれば問題ないが、ローンを利用する場合は、一定の収入がないため保証人が必要となる。つまり親の承認がないとローンで購入することはできないということ。

 初めて購入するクルマの多くは中古車という人が多いはず。そういった人に「やっぱりクルマを買って良かった」と思ってもらえるために、中古車はしっかりとした販売店で購入してもらいたい。

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