ライバルと比べてマツダ2の存在感が売れていても薄いのはナゼか!!?

ライバルと比べてマツダ2の存在感が売れていても薄いのはナゼか!!?

 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表している「乗用車ブランド通称名別順位」の2021年累計台数で、マツダ2は2万4652台で25位に入った。

ライバルでは、ヤリス:9万8780台、ノート:9万177台、フィット:5万8780台と、販売力の差もあり水をあけられたが、マツダの人気SUVであるCX-5が2万2431台で28位と考えると、かなり健闘した数字だと考えられる。

 しかし、マツダで話題に上るのは、SUVばかり……。最近では2022年に登場するラージ商品群まで登場して、マツダ2がお茶の間の話題に挙がることがほとんどない状態……。結構頑張っているのに、なぜマツダ2は存在感が薄いのか? その理由と、マツダに必要な方向性について分析していきたい。

文/渡辺陽一郎
写真/マツダ

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