■車両本体価格300万円でポルシェパナメーラのオーナーに!?
車両本体価格300万円になると、幅広い年齢層のユーザーが想定される。新車でも必要にして充分なモデルを選ぶことができるはずだ。
それをあえて選ぶことなく、憧れのクルマを現金でポンを買ってしまう人から、頭金ナシ&男の60回ローンで買う人もいるだろう。
そこで見栄を張りつつも実用的なチョイスともう1台は思い切ってポルシェパナメーラを推したい。ある程度はメンテナンス代がかかってもなんとか切り抜けられるかもしれない。
レクサスRX
・生産時期:2009年1月~2015年9月
・エンジン:直列4気筒DOHC、V型6気筒DOHC
・排気量:2671cc、3456cc
・最高出力/最大トルク:188ps/25.7kgm、280ps/35.5kgm
・発売時の価格帯:415万円〜578.1万円
・現在の中古車相場:89.8万円~289万円
ポルシェパナメーラ
・生産時期:2009年7月~2016年6月
・エンジン:V型6気筒DOHC、V型8気筒DOHCターボ
・排気量:2995cc、3605cc、4806cc
・最高出力/最大トルク:300ps/40.8kgm、333ps/44.9kgm、440ps/53kgm、500ps/71.4kgm、570ps/76.5kgm他
・発売時の価格帯:929万円〜2980.8万円
・現在の中古車相場:218.8万円~1780万円
■車両本体価格500万円でも安定志向に背を向け、マセラティ&ベントレーで攻める!?
新車で500万円というと高級車が手に届く予算感だ。その安全パイをあえて捨て「攻めの500万円」で選ぶならこの2台だろう。
新車時の車両本体価格はもともとこの価格の数倍だ。安いにはそれなりの理由がある。たくさんの故障する要因を抱えていたり、前オーナーが重整備になる前の段階で手放した可能性もありうる。
あえてイバラの道を進むと知りつつも、新車で500万円台のクルマとはあきらかに異なる世界を垣間見ることができるのは間違いない。
マセラティクラントゥーリズモ
・生産時期:2007年10月~2019年11月
・エンジン:V型8気筒DOHC
・排気量:4244cc
・最高出力/最大トルク:405ps/47kgm、450ps/52kgm、460ps/53kgm
・発売時の価格帯:1530万円〜2377万円
・現在の中古車相場:280万円~2220万円
ベントレーコンチネンタルGT
・生産時期:2003年10月~2011年1月
・エンジン:W型12気筒DOHC
・排気量:5998cc
・最高出力/最大トルク:560ps/66.3kgm、610ps/76.5kgm
・発売時の価格帯:2145万円〜2570万円
・現在の中古車相場:268万円~598万円
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