サンルーフというのもよく考えてみれば不思議なネーミングのように思える。四季を通じて日射しを愛でたいという感覚は欧米が日本よりも強いこともあるからか、海外メーカーはサンルーフの設定に熱心であり、多くの輸入車に採用され続けている。
かつては日本車でもセダンやクーペ、ミニバンなど、多くのモデルに採用、設定されてきたサンルーフは、最近ではあまり見かけなくなった印象がある。
流行り廃りは世の常だが、メーカーオプションとして代表的な装備のひとつであるサンルーフの今を見てみよう。
文/岩尾信哉
写真/アイシン精機、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ
コメント
コメントの使い方新型アウトランダーPHEVに付けた。 マイカーでは2代目プレリュード以来。高原をドライブするとき全開すると気持ちいいね。
床下にバッテリー重量があるから、トップヘビー感は全くない。
夏場の駐車で室内の換気を早めたい時も重宝する。つけてよかったと思っている。
ブッチャケいうと、洗車時の屋根面積が減ることもメリットとしてあった。
このクラスのSUVの屋根は広大だから、ガラス部分は適当にできるので楽。