この2年間で9車種が絶版となったホンダ。2021年はアクティ、オデッセイ、レジェンド、クラリティが生産終了。2022年3月にS660が生産終了したことが記憶に新しい。さらに12月には、2代目NSXの生産終了が決定している。
また、当サイトで既報のとおり、2021年12月に開催された販売店向けの「ホンダ・ビジネスミーティング」でCR-V、インサイト、シャトルの3車種も、2022年度に順次生産終了することが表明された模様だ。
「えっ、このクルマもなくなってしまうの?」と嘆くホンダファンも多いのではなかろうか。本稿では元ホンダディーラー営業マンの筆者が、販売現場からの目線で”これは残してほしかった…”という絶版車を選んでいく。名車たちの絶頂期を、改めて回顧していこう。
文/木村俊之、写真/HONDA
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