2019年11月に発売されたトヨタ グランエースは全長5mを超えるフルサイズワゴンで、海外版300系ハイエースをベースに高級ミニバンとして開発された。プレミアムグレードは広い室内空間を持った6人乗りで、アルファードよりゆったり快適に移動できる。
そんなグランエースの姉妹車、台湾で販売されているグランビアに8人乗り(2-3-3)が追加された。外観はほとんど同じに見える台湾の新型グランビアだがグランエースよりもグレード構成が多く装備が若干ちがう。
本稿ではグランエースの紹介と、台湾の新型グランビアとの違いを中心にレポートする。
文/渡辺陽一郎、写真/トヨタ
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