タイヤ空気圧監視システムがイマイチ日本で普及しない理由

タイヤ空気圧監視システムがイマイチ日本で普及しない理由

 米国や欧州、中国など、主要国で装着が義務化されているTPMS(タイヤ空気圧監視システム)は、タイヤの空気圧の低下をドライバーに警告するシステムです。空気圧を適切にしておくことは、安全のためだけでなく、燃費向上にも有効なことから注目されていますが、日本ではまだ装着が義務化されておらず、装着は一部の高級車に限られます。

 日本では、なぜTPMS装着車が普及せず、また、法制化されないのでしょうか。

文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:TOYOTA、NISSAN、LEXUS、HONDA、MAZDA、写真 AC
イラスト:著者作成

【画像ギャラリー】タイヤ空気圧不足を知らせてくれる「TPMS」が装着されている国産車(27枚)画像ギャラリー

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