来ちゃったぜ梅雨!! 1000円以下でイケる撥水メンテ術

■ワイパーのヒビを防ぐには鉛筆の芯!? 激安メンテの技とは

撥水加工をしていないフロントガラスの場合、視界確保にワイパーだけでは追いつかない時も!
撥水加工をしていないフロントガラスの場合、視界確保にワイパーだけでは追いつかない時も!

 ウインドウコーティングをするとワイパーがビビることがあるが、それは滑りが悪くなったのが原因。解消するにはゴムを交換するなど手間と費用がかかることもあるが、無料の対応テクとしてはブレードを少し曲げてアタリを変えてやる。

 鉛筆の芯を削って粉にしてそれをワイパーゴムの表面に刷り込むように塗るなどの無料&激安対策がある。ちなみに鉛筆の芯は黒鉛で、粉にすれば立派な固形潤滑剤となる。

 1000円以下で最高の撥水という、一見すると無理難題も、効果をしっかりと引き出しつつ、チビチビと使えば持続期間と一回あたりのコストをかけ合わせれば激安なことがわかるハズ。

 油膜取りのコンパウンドと撥水剤をセットに購入して、2年から3年ぐらい使えれば、文句なしだろう。たとえば1年あたりの撥水コストは楽に1000円以下に抑えられるということになる。

【画像ギャラリー】デカすぎ……ガラスが大きくて撥水加工するのに苦労するクルマたち(8枚)画像ギャラリー

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