【24万円UPで!】ホンダ ヴェゼル e:HEV・X(265万8700円)→e:HEV・Z(289万8500円)
e:HEV・Zは、e:HEV・Xに比べると、後方の並走車両を検知して知らせるブラインドスポットインフォメーション、進行方向を照射するLEDアクティブコーナリングライト、リアゲートの電動開閉機能、上級シート表皮などを加えた。
アルミホイールのサイズは、Xは16インチだが、Zは18インチに拡大される。
Zが採用するこれらの装備や内外装は、いずれもニーズが高い。しかもZに加わる装備などを価格に換算すると29万円相当だが、実際の価格上昇は23万9800円に抑えた。
Zは買い得で、ヴェゼルの最多販売グレードになっている。
●プラス30万円で得られるもの
・内装の上質感
・18インチホイール
・充実した快適装備
【42万円UPで!】三菱 アウトランダーPHEV G(490万4900円)→P・7人乗り(532万700円)
Pが断然買い得だ。Gに3列目のシート、本革シートなどを含んだパッケージオプション、ヘッドアップディスプレイ、BOSEプレミアムサウンドシステムをオプション装着すると、これらをすべて標準装着して、内外装の装飾も充実させたPの価格を上まわってしまう。
つまりPが買い得度を強めたから、Gに複数のオプション装備を加えると、割高になるのだ。
従ってアウトランダーGに、3列目のシートや本革シートなど複数の装備を加える時は、グレードをPに高めたい。
そのために販売構成比はPがアウトランダー全体の70%以上を占めている。
●プラス40万円で得られるもの
・充実した快適装備
・内装の上質感
・高級オーディオ装備
【26万円UPで!】日産 ノートオーラ G(261万300円)→ニスモ(286万9900円)
ニスモはノートオーラGに比べると、外観では専用にデザインされたエアロパーツやアルミホイールを装着して、タイヤもミシュランパイロットスポーツ4に上級化する。
サスペンションも見直され、走りをニスモらしく機敏に仕上げた。
ドライブモードのスポーツモードは、「ニスモモード」に変更され、峠道などの運転感覚を向上させている。
内装もメーターやシート生地を専用タイプに変えている。外装を含めて装飾類も充実させた。
このようにニスモは、さまざまな機能やデザインの魅力を高めながら、ノートオーラGとの価格差を約26万円に抑えた。従ってニスモはとても買い得だ。
●プラス30万円で得られるもの
・スポーティな外観
・スポーティな乗り味
・内装も特別感あり
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