2021年7月に、トヨタ新型アクアが発売された。ハイブリッド専用車として生まれ変わってから、早1年経過した。
2021年8月から12月にかけての登録台数は、堅調だったものの、2022年1月以降の登録台数が減少傾向にある。2022年4月の登録台数は2693台と、2021年1カ月平均より半分以下となっている。そして、先日発表された2022年5月登録台数では、3288台という記録だった。
そこで本稿では、ここまで現行型アクアの販売が低迷した理由をさまざまな視点から解説と考察をする。さらに、今後の登録台数ランキングの見方についてもお届け。
文/渡辺陽一郎、写真/TOYOTA、平野 学
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