外国為替市場で円安が加速しているが、8月2日にニューヨーク市場では1ドル=130円台前半となり、およそ2カ月ぶりに1ドル130円代の前半となった。
だが、2002年2月以来、約20年4カ月ぶりの円安水準となっているのは変わらず、20年前の2002年当時にラインナップされていた国産車と今の価格はどう違うのか。
そこで、コンパクトカー、SUV、ミニバン、スポーツモデルの各カテゴリーについて当時と現在の価格差、装備の充実度などについて渡辺陽一郎氏が細かくチェックしてみた。
文/渡辺陽一郎、写真/HONDA、TOYOTA、AdobeStock(トップ画像=Destina@AdobeStock)
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