日本自動車販売協会連合会が発表している2021年の新車販売台数データで、9万5049台を記録し、国産ミニバンで最も売れたモデルが、トヨタアルファードだった。
2022年の1~6月の半期の新車販売台数データでは前年比61.3%の3万4799台となっており、半導体不足などによる納車遅延の影響を受けているのがわかる。
6月下旬には、メーカーから販売会社に現行アルファードの受注停止の通達が来たという。アルファードを注文すると納期が2023年4月末以降になり、新型に切り替わる2023年5月を超えてしまう可能性があるためだそうだ。現在はディーラー在庫車を探すしかない状態になっている。
新車が手に入れることができないと、注目されるのが中古車だ。さて、現在、アルファード/ヴェルファイアの中古車相場はどうなっているのか、徹底解説。
文/萩原文博
写真/ベストカーweb編集部、トヨタ
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